まだ夢の途中(仮)

関ジャニ∞あれこれ

袂別

GR8ESTが、足掻いて挑戦する決意を悲壮感とともに示したツアーだったとしたら、十五祭は、これまでを認めた上でクリアにして、区切りをつけたツアーだと感じていた。
8人から始まったことは否定しないし、今でもみんな一緒だけど、あんなに明確に映像やメンバーカラー出してまで表現するのはこれで最後、もうやらないという決意表明なのではないか。そう思いつつ、名古屋しか行かなかった私の十五祭は7月に終わっていた。

終わってみたら、袂を分かった相手は、2人ではなく3人だった。

もう永遠はない、今を楽しまなければと去年気づいたせいなのか、いくら遮断しても噂が漏れ聞こえていたせいなのか、なんとなく活動が少ない時期が続いたせいなのか、私自身は衝撃から立ち直るのは早かった。
すばるが明確に活動を開始しているから、きっと彼もそうなると確信できていることも大きいかもしれない。
もちろん、直後に47都道府県ツアーが発表されたのが最大の起爆剤だった。なので、私が地の底まで沈んでいたのは、発表から動画を見るまでの1時間だけだったかもしれない。
ま、今でもなんとなく低空飛行なのは否めないけれど。

最近、過去の映像をよく見返している。ライブではなくバラエティのもの。
(実は買ってなかったリサイタルのBD版を、クロニクルパート目当てに買ったばっかりだったりして。それがちょうどあの発表の日に届いて、夜にポストあけて、ああ…ってなったけど)
そこにすばるがいても、「それはそれ、今は今」と普通に楽しめている自分がいる。
そもそも去年の私も札幌行ったあとに結構すぐ切り替えられていて、なんかこう…こんなに早く平常運転に戻る自分って薄情なのかなと思ったりもした。飲み込むのに時間がかかる人にはみんな温かいしメンバーも気にかけてくれるけど、当たり前だけど即座に立ち直った人には何もないしね。
でも、何があろうとついていくと、もう決めた。ならば、沈んでる時間は短いほうがいい。それよりも今を全力で楽しもうというのが私の愛し方だから、私はこれでいいのだと開き直った。

だから今回も、私はこれでいい。
次の活動を楽しみにしている。
関ジャニ∞も、渋谷すばるも、錦戸亮も。

 

言わなければならないことはきっと彼らは(時間がかかるとしても)言うと信じている。
言わないのならば、言いたくないのだ。

開示された情報の量が少ないから、私もあえて何も書かない。知りたいとも思わない。
なので、自分の心境だけを書いた。

 

どっくんの人生だから、悔いのないようにしてくれたらいい。元気に活動してるのを見せてくれれば十分。
今まで、本当に、ありがとう。